教育研修部門

役割

新たな臨床的エビデンスの創出しうる臨床研究の計画、実施、解析に必要な知識の習得を目的とした講習会やセミナー等の機会を提供するとともに、国際水準の臨床研究をデザイン、管理運営出来うる若手研究者(大学院生)の人材育成を介して臨床研究の浸透・推進を図っています。

提供可能なサービス

  • 『臨床研究講習会』:臨床研究の計画や実施に必要な基本的知識ならびに臨床研究に関する最新知識の習得を目的とした講習会
  • 『臨床研究デザイン・医学統計セミナー』:観察研究及び介入研究の研究デザイン・統計解析における留意点の解説と、統計ソフトを用いたデータ解析の演習から構成されるワークショップ
  • その他・各種セミナー
  • Eラーニング講習:米国Minnesota大学との共同制作による新規E-ラーニング教材「GCP概説」等を開発し、臨床研究や治験に携わる医師・研究者の方、これらを治験や臨床研究を依頼ないしサポートされるスポンサー・企業の方、またこうした研究に関心をお持ちの一般の方へE-ラーニングによる教育機会を提供しています。
<講義の様子>
<ワークショップの様子>

<E-ラーニング関連情報はこちら>
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<過去の講習会情報はこちら>
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メンバー

特任准教授 中川敦夫
特任助教 安田英人

臨床研究の教育研修に関する参考記事・書籍・論文

  • 臨床論文を批判的吟味するためのMethod Journal clubをやってみよう(2021/6/1)/メディカルサイエンスインターナショナル
    著:慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 安田英人
  • 精神科(心療内科) 第35巻第5号(2019年11月発行)特集 I.臨床研究法への対応「特定臨床研究とは?」/科学評論社
    著:慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 安田英人・中川敦夫