第6回 臨床研究デザイン・医学統計ワークショップ (介入研究コース)

(おかげさまで定員に達しましたので受付を終了しました。ありがとうございました。)

【概要】KeioCTR_Seminar20160820n.png
 慶應義塾大学病院臨床研究推進センターでは、臨床研究、治験、トランスレーショナルリサーチに関わる研究者および研究支援者の育成を目的に、各種の教育研修プログラムを開講しております。この『臨床研究デザイン・医学統計ワークショップ』では、臨床研究で使われる医学統計学を勉強したい研究者・医療職を対象に臨床研究計画の立案や統計解析における留意点を解説します。
 今回のワークショップでは、主としてCONSORTと反復測定データの解析手法を解説します。まず、医学論文執筆のガイダンスであるCONSORTを解説し、次に、医学研究でよく収集される反復測定データの解析手法として、主な4つの手法(t 検定、共分散分析、反復測定分散分析、混合効果モデル)の長所・短所を解説します。また、統計ソフトウェア(SPSS)を用いたデータ解析演習、および実際の臨床研究の例を用いてのディスカッションを行います。

【講師】
阿部貴行 (慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室,同臨床研究推進センター 生物統計部門・講師) 
中川敦夫 (慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 教育研修部門・講師)
その他ファシリテーター

【講習日】2016年8月20日(土)
< スケジュール予定>
13:00~14:00 【デザイン】CONSORTの解説
14:10~15:10 【医学統計-1】t 検定, 共分散分析の長所・短所
15:10~15:50  SPSSを用いた演習(1)
16:00~17:00 【医学統計-2】反復測定分散分析、混合効果モデルの長所・短所
17:10~18:00  SPSSを用いた演習(2),Q & A

【注意事項】
※演習では統計ソフト(SPSS)を使いますので,事前にソフトをインストールしたパソコン持参の上、ご参加ください。

【会場場所】 慶應義塾大学医学部 信濃町キャンパス  予防医学校舎3F 講堂

【定員】
 30名( ただし定員に達し次第、申込締切日前でも受付を締め切ります。ご了承ください。 受付を終了しました

【参加費 】
 慶應義塾に所属の方:        4,000 円
 医療機関、教育機関、行政機関の方: 8,000 円
 企業、その他の方:         10,000 円

【主催】
 慶應義塾大学病院臨床研究推進センター

【問合せ先】
 慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 教育研修事務局
 email: keio-edu-tra@adst.keio.ac.jp

【申し込み方法】
受講をご希望の方は、下記の「臨床研究講習会受講管理システムwebサイト」リンクをクリックし、
(1) 慶應所属の方はご自身のkeio.jpのアドレスでログイン後、サイト内にある「講習会一覧ボタン」をクリックして、お申込みをされる講習会を選択し、受講規約を確認の上、お申込みください。
(2) keio.jpをお持ちでない方や学外の方は、臨床研究講習会受講管理システムwebサイトにお名前、メールアドレスをご登録の上、ログインしてお申込み下さい。

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