セミナー・講習会 に関するニュース
第10回 臨床研究デザイン・医学統計ワークショップ
(夏期コース)
【講習日】
2018年8月18日(土)13:00-17:00 ※12:45開場
【対象】
研究者・医療職の方で、統計ソフト(SPSS)をインストールしたパソコンをご持参頂ける方
※演習では統計ソフト(SPSS)を使用します。
【概要】
『臨床研究デザイン・医学統計ワークショップ』では、臨床研究で使われる医学統計学を勉強したい研究者・医療職を対象に臨床研究計画の立案や統計解析における留意点を解説しています。
今回のワークショップでは、主としてCONSORTと反復測定データの解析手法を解説します。まず、医学論文執筆のガイダンスであるCONSORTを解説し、次に、医学研究でよく収集される反復測定データの解析手法として、主な4つの手法(t検定、共分散分析、反復測定分散分析、混合効果モデル)の長所・短所を解説します。また、統計ソフトウェアを用いたデータ解析演習および、実際の臨床研究の例を用いてのディスカッションを行います。
【オーガナイザー】
阿部 貴行
(横浜市立大学データサイエンス学部・准教授)
中川敦夫
(慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 教育研修部門長・特任講師)
佐藤 泰憲
(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室・准教授/慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 生物統計部門長)
その他ファシリテーター
【参考書】
以下のテキストを参考書に指定します。必要な方は各自ご持参ください。
阿部貴行,佐藤裕史,岩崎 学.(2013)『 医学論文のための統計手法の選び方・使い方』. 東京図書.五所正彦 (2017). 『イチから使う医薬統計教室ーSPSS-』. メジカルビュー
【スケジュール(予定)】
※12:45開場
13:00 ~ 13:50 【デザイン】CONSORTの解説
14:00 ~ 15:00 【医学統計-1】t 検定, 共分散分析の長所・短所
15:00 ~ 15:30 <span class="caps">SPSSを用いた演習①
15:40 ~ 16:30 【医学統計-2】反復測定分散分析、混合効果モデルの長所・短所
16:30 ~ 17:00 <span class="caps">SPSSを用いた演習②,Q & A
【会場場所】
慶應義塾大学医学部 信濃町キャンパス 予防医学校舎3F 講堂
【定員】
30名(ただし定員に達し次第、申込締切日前でも受付を締め切ります。ご了承下さい。)
【受講料】
慶應義塾に所属の方: 4,320 円
医療機関、教育機関、行政機関の方: 8,640 円
企業、その他の方: 10,800円
【主催】
慶應義塾大学病院臨床研究推進センター
【お問合せ先】
慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 教育研修事務局
email: keio-edu-tra@adst.keio.ac.jp
【申込方法】
「臨床研究講習会受講管理システムwebサイト」 よりお申込みをお願いします。
受講をご希望の方は、下記の「臨床研究講習会受講管理システムwebサイト」リンクよりログイン後、サイドメニューの「講習会一覧」 ボタン をクリックして、お申込みをされる講習会を選択し、受講規約を確認の上、お申込みください。