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[2024年度] 臨床研究のための
生成AI x プログラミング実践入門ワークショップ

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開催日時・場所

 日時:2024年9月21日(土)9:30~12:30
 会場:Web配信形式での実施です

対象

 研究者・医療職の方

 生成AIやプログラミング未経験者や初学者の方向け
 ・データ解析等で生成AIやプログラミング言語(例:R/Python)を使ってみたい方
 ・生成AIやR/Pythonを使ってはいるけど2つを組み合わせた方法を学びたい方

概要

<生成AIやプログラミングを使ったデータ解析等について学びましょう!>

ChatGPTなどの生成AIやプログラミングをどのように臨床研究に活用できるでしょうか?

 臨床研究のデータ解析等ではSPSS等のソフトウェアを使用される方も多いと思います。一方、プログラミング言語であるRやPython等を駆使できるようになると、より速いデータ解析やより複雑なデータ解析もできるようになります。しかしプログラミングを学ぶことは敷居が高いのも事実です。そんな中、最近のChatGPTを中心とした生成AIの発展によりプログラミングを専門としない人にとっても、プログラミングが学びやすくなり、より身近なものになりつつあります。

 生成AIは、日常的な業務への活用ができるだけではなく、RやPythonなどのコードを書くことにも長けています。やりたいデータ解析等を言葉で入力するだけでそのためのコードをゼロから生成してくれますし、さらに、それぞれのコードの意味することを解説させるような使い方も可能ですので、プログラミング未経験(もしくは初心者)の方々の参入障壁を大きく下げてくれます。よって、医学系研究者や医療関係者が生成AIを使いこなし、さらに、プログラミングスキルを少しでも身につけておくことで、データ解析などの臨床研究に関連する業務をより効率的に行うことができます。ぜひ、この機会に生成AIとプログラミングに触れて頂き、その使い方のコツを体感してみて下さい。

|プログラム(予定)

・講義 生成AI総論
・講義 プログラミング総論
・演習 生成AI x プログラミングの実践1
・演習 生成AI x プログラミングの実践2

(ワークショップの内容)
 Google Colaboratoryを用いたプログラミングの実践
 データの読み込みから整理・統合
 データ可視化 (Figureの作成、視覚化のコツ、細かな調整など)

*より皆様のニーズに合わせた内容をお届けするため、当日のプログラムは変更となる可能性がございます。

|講師

 吉田 和生(慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 教育研修部門・特任講師)

 香田 将英(岡山大学 学術研究院医歯薬学域地域医療共育推進オフィス)

 松井 健太郎(国立精神・神経医療研究センター 病院臨床検査部)

|受講条件

・簡単な事前準備と事前学習とご協力いただけること
・現時点ではGoogleアカウントがあれば無料で使用できるGoogle AI Studioの使用を想定していますので、PCでの参加を推奨いたします。

定員

 100名(ただし定員に達し次第、申込締切日前でも受付を締め切ります。ご了承下さい。)

受講料

 医療機関・教育機関・行政機関の方:5,000円+税
 企業・その他の方:10,000円+税

|お申込方法

臨床研究教育研修 受講管理システムWebサイトよりお申込みをお願いします。
※お申込み締め切り:2024年9月9日(月)

▶申込手順
① 下記の 臨床研究教育研修 受講管理システム リンクよりWebサイトにアクセス
② ログイン(未登録の方は新規登録をお願いします。)
③「講習会一覧」メニュー をクリック
④ お申込みをされる講習会を選択
⑤ 研修概要と受講規約を確認の上、お申込み

ポスターはこちら

臨床研究講習会受講管理システムwebサイトはこちら(ログインしてお申込みください)

|主催(お問い合わせ先)

 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター(担当:教育研修事務局)
 email: edu-tra@ctr.hosp.keio.ac.jp