令和3年度橋渡し研究 課題募集のお知らせ

2020年7月15日
慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター
トランスレーショナルリサーチ部門
副島 研造

 日頃から慶應義塾大学病院臨床研究推進センターの活動に種々ご尽力ならびにご協力頂き誠にありがとうございます。
 慶應義塾大学では、日本医療研究開発機構(AMED)革新的医療技術創出拠点プロジェクトの橋渡し研究拠点に採択されており、臨床応用を目指すアカデミア発の医療シーズ(医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断用医薬品)に対して臨床研究推進センターが研究開発の支援を行っております。
 この度、令和3年度の橋渡し研究戦略的推進プログラムにより当センターが開発支援を行う研究課題の募集を開始しました。募集課題はシーズA、preB/シーズB、preC/シーズC、異分野融合型研究シーズ(シーズH)です。アカデミアでの基礎研究の成果による革新的な医療シーズ創出を目指す方々からのご応募をお待ちしております。

【募集課題】TR-SPRINT2020p.PNG
新規の医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断用医薬品の実用化につながる可能性のある研究開発課題、医療イノベーションの推進につながる可能性のある研究開発課題。

【研究費支援期間】1年(全カテゴリー)
※来年度は当プログラムの終了年度にあたるため研究開発期間は原則1年になります。後継事業に伴い変更になる可能性があります。
※シーズBおよびシーズCは、3年以内に目標達成を目指す計画を募集しますが、申請する際には事前にご相談ください。

【応募資格】所属機関において、AMED等公的資金管理が可能な研究者      
慶應義塾大学においては、慶應義塾と雇用関係のある"常勤"の研究者が応募対象となります。
※異分野融合型研究シーズ(シーズH)においては医学・歯学・薬学系分野以外に所属の研究者が応募対象となります。

【応募締切】2020年9月30日(水)正午
   ※橋渡し研究シーズA,B,Cの応募は、9月30日をもって締め切りました。
   ※異分野融合型研究シーズHの応募は、2020年10月30日(金)正午まで延長します。

【ヒアリング日程(予定)】
 シーズA               2020年11月 2日(月)~11月 6日(金)
 preB/シーズB, preC/シーズC    2020年11月20日(金)~11月27日(金)
 シーズH               2020年12月14日(月)~12月18日(金)

(参考資料)2020年8月4日橋渡し研究講習会(公募説明会)資料のダウンロード

※詳細および申請方法は下の表のそれぞれのシーズをクリックし詳細ページにてご確認ください。

達成目標 支援額
シーズA 2年以内のアカデミアからの主要特許出願 200万円程度/年
preB 治験開始に必須な非臨床試験「項目の確定」(医薬品・医療機器・再生医療等製品)
臨床性能試験開始の準備完了(体外診断用医薬品)
上記目標を1年以内に達成
最大1,000万円/年
シーズB 非臨床POC取得及び治験届提出(医薬品・医療機器・再生医療等製品)
薬事申請用臨床データ取得(体外診断用医薬品)
上記目標を3年以内に達成
最大5,000万円/年
preC 治験開始(治験製品の製造や治験実施の体制整備等、医師主導治験等の準備完了 )
上記目標を1年以内に達成
最大1,000万円/年
シーズC 臨床POC取得(医薬品・再生医療等製品)
治験又は性能試験を行い承認・認証(医療機器)
上記目標を3年以内に達成
最大8,000万円/年
異分野融合型研究シーズ

(シーズH)
①および②~④の何れかの達成を目標とする
①要素技術の原理確認(医療シーズに繋がる可能性の評価)
②シーズAへのステージアップ、医療実用化に関する他研究費への応募
③企業連携による特許出願、特許網構築、企業導出
④先端技術が社会的に受け入れられるための技術アセスメントやELSI(倫理的社会的法的課題)、ガイドライン提言等への取組の開始
200〜300万円程度/年