研究関連 に関するニュース

平成30年度橋渡し研究(シーズA)課題募集のお知らせ

2017年10月24日

慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター
トランスレーショナルリサーチ部門
副島 研造

日頃から慶應義塾大学臨床研究推進センターの活動に種々ご尽力ならびにご協力頂き誠にありがとうございます。
慶應義塾大学では、日本医療研究開発機構(AMED)革新的医療技術創出拠点プロジェクトの拠点に採択されており、臨床応用を目指すアカデミア発の医療シーズ(医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断薬)に対して臨床研究推進センターが研究開発の支援を行っております。
この度、平成30年度に橋渡し研究戦略的推進プログラム事業により当センターが支援実施する特許出願前の研究開発課題を学内外より広く募集致します。
アカデミアでの基礎研究の成果による画期的な医療シーズ創出を目指す方々からのご応募をお待ちしております。

【シーズA】
達成目標: 2年以内のアカデミアからの特許出願
研究費額: 100~200万円程度/年 (間接経費は含みません)
研究期間: 最長2年間

【申請期間】2017年11月1日(水)~2017年11月30日(木)

【申請方法】申請書をinfo-tr@ctr.hosp.keio.ac.jpへ送付

  申請書のダウンロード
  (参考資料)2017年10月5日橋渡し研究講習会資料のダウンロード

【申請課題選考について】

臨床研究推進センターの担当者(選考委員)による評価を行います。それを基に、当センターのシーズ評価委員会で採択課題及び研究費を最終決定します。

【拠点内選考の結果通知(予定)】2018年1月9日(火)頃

【注意】
・AMEDによる平成30年度橋渡し研究戦略的推進プログラム事業に関する連絡により、上記の内容は変更になる可能性があります。変更については随時HPにて公表致します。
・研究代表者はシーズ研究開発を実際に担当している方のお名前をご記載ください。
・対象は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)に基づく医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断用医薬品の承認を目指す研究課題です。提案される研究が、医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断用医薬品の開発とどう結びつくかを明確に記載して下さい。
・化合物の名称をコード番号にする等して、出来る限り具体的に研究内容をご記載下さい。また、取得する特許についても、明確にしてください。あまりに具体性に欠ける提案は評価対象外とする場合がございます。

【ご質問について】
その他プログラムの内容などにつきましては、参考資料の橋渡し研究講習会の資料をご確認ください。またご質問等ございましたら、以下までご連絡ください。

慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター トランスレーショナルリサーチ部門
メール: info-tr@ctr.hosp.keio.ac.jp
電話: 03-5363-3474 (内線63744)
慶應義塾大学 信濃町キャンパス 臨床研究棟109A

【参考】
平成29年度「橋渡し研究戦略的推進プログラム(1次公募)」の採択拠点について
http://www.amed.go.jp/koubo/050120161212_kettei.html