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第3回 臨床研究プロトコールワークショップ
(NCNP臨床研究実践講座ワークショップ)
 

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【講習日】
2018年10月20日(土)9:00-18:00 ※08:45開場

【会場場所】
慶應義塾大学医学部 信濃町キャンパス 第2校舎4F 講堂

【対象】
研究者・医療職の方

【概要】
慶應義塾大学病院臨床研究推進センターでは、臨床研究、治験、トランスレーショナルリサーチに関わる研究者および研究支援者の育成を目的に、各種の教育研修プログラムを開講しております。
本ワークショップは、プロトコール作成のポイントを理解し、スキル習得を目指し、小グループによる演習やピアレビューを取り入れた双方向性学習により構成されます。
質の高いプロトコールは、臨床研究の適切な実施、報告、外部のレビューを容易にします。臨床研究の透明性と説明責任を確保するためには、試験開始前に質の高いプロトコールを作成しておくことが必須となります。Standard Protocol Items: Recommendations for Interventional Trials (SPIRIT) にもとづき、プロトコール骨子をグループで完成させることをねらいとしています。

【Course Organizers】
中川敦夫
(慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 教育研修部門長・特任講師)
佐藤泰憲
(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室・准教授、同大学病院臨床研究推進センター 生物統計部門長)
松嶋由紀子
(慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 臨床研究支援部門モニタリングユニット・特任講師)
東健太郎
(慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 臨床研究支援部門企画運営ユニット・特任助教)
菅原典夫
(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
 トランスレーショナル・メディカルセンター情報管理・解析部 臨床研究計画・解析室長)
立森久照
(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
 トランスレーショナル・メディカルセンター情報管理・解析部 生物統計解析室長)
その他ファシリテーター

【ワークショップ内容】
臨床試験のプロトコル骨子を作る・デザイン(sample sizeを考える)
・試験の質の管理(モニタリング計画)
・試験の円滑実施(プロジェクト・マネジメント)
・利益相反マネジメント(COI)

※グループ演習では、各参加者が持ち寄った研究疑問(PICO)の中から、グループで1つの研究テーマを決め、そのテーマに沿ったプロトコール骨子の作成を目標とします。

【定員】
35名(ただし定員に達し次第、申込締切日前でも受付を締め切ります。ご了承下さい。)

【受講料】
慶應義塾・NCNPに所属の方: 8,640 円
医療機関、教育機関、行政機関の方: 16,200 円
企業、その他の方: 21,600円

【共催】
慶應義塾大学病院臨床研究推進センター
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター

【お問合せ先】
慶應義塾大学病院臨床研究推進センター 教育研修事務局
email: keio-edu-tra@adst.keio.ac.jp

【申込方法】
「臨床研究講習会受講管理システムwebサイト」 よりお申込みをお願いします。

受講をご希望の方は、下記の「臨床研究講習会受講管理システムwebサイト」リンクよりログイン後、サイドメニューの「講習会一覧」 ボタン をクリックして、お申込みをされる講習会を選択し、受講規約を確認の上、お申込みください。

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