セミナー・講習会 に関するニュース

第6回橋渡し研究戦略的推進プログラム異分野融合型研究開発推進支援事業教育セミナー

慶應義塾大学は日本医療研究開発機構(AMED)革新的医療技術創出拠点プロジェクトの橋渡し研究拠点に採択されており、臨床研究推進センターが中心となり、多彩な研究シーズを基礎から臨床研究まで包括的に支援し、アカデミア創薬・医療機器・再生医療等製品などの開発(トランスレーショナルリサーチ)を推進しています。また、慶應拠点は、平成31年(令和元年)度「橋渡し研究戦略的推進プログラム(二次公募)」異分野融合型研究開発推進支援事業の支援拠点として新たに採択を受けました。これを受け、医歯薬系ご所属以外の研究者による異分野の先端技術・知識を利活用して医療イノベーションの推進を目指す異分野融合型の研究支援も開始いたしました。
令和3年度も、研究成果を医薬品・医療機器・再生医療等製品等として開発し、実用化させるために必要な基礎知識の習得を目的として、教育セミナーシリーズを開講しております。
第6回目は、体外診断用医薬品の開発をテーマに開催します。臨床検査、診断関連の会社に勤められた後、現在は一般社団法人日本臨床検査薬協会にて常務理事として主に体外診断用医薬品の薬事規制(医薬品医療機器法等)への対応にあたっておられます繁田勝美先生から「体外診断用医薬品の開発概論」について、また、デンカ株式会社にて体外診断薬の研究開発に従事していらっしゃいます高橋 崇道先生から「体外診断用医薬品の開発」についてご講演いただきます。

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異分野融合型研究、橋渡し研究へシーズ登録されている先生方はもちろんのこと、トランスレーショナルリサーチに興味のある先生方は是非ご参加下さい。

日時:2022年2月25日(金)18:00~19:30

参加費:無料

場所: ウェブセミナー

テーマ:体外診断薬の開発

18:00-18:45  講演1:体外診断用医薬品の開発概論
            -研究開発から上市までの概略-

        一般社団法人日本臨床検査薬協会 常務理事
             繁田 勝美 先生
18:45-19:30  講演2:体外診断用医薬品の開発
            -製品化に向けて求められるモノ-

        デンカ株式会社 五泉事業所ワクチン・試薬開発部 グループリーダー
             高橋 崇道 先生

お申込み方法:
本講習会への参加を希望される方は、お申込みフォームからご連絡をお願いします。
(参加登録締め切り:2月18日(金)10時まで)

お問合せ先:
慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター・TR部門
e-mail: apply-tr@ctr.hosp.keio.ac.jp
担当:一木・松岡・木村

ポスターはこちら