研究関連 に関するニュース

令和5年度橋渡し研究 課題募集のお知らせ

 令和3年12月、慶應義塾は、大学等の優れた基礎研究の成果を革新的な医薬品・医療機器等として実用化する橋渡し研究を支援する「橋渡し研究支援機関」として文部科学大臣から認定を受け、臨床応用を目指すアカデミア発の医療シーズ(医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断用医薬品)に対して臨床研究推進センター(慶應義塾拠点)が研究開発の支援を行っております。
TR2022 また、AMED橋渡し研究プログラムにおいて、認定機関が支援するシーズに対する研究費等の支援を受け、シーズの研究開発を推進しております。

 この度、令和5年度の橋渡し研究課題の募集を開始しました。募集課題はシーズA、preF、シーズB、シーズF、シーズCです。アカデミアでの基礎研究の成果による革新的な医療シーズ創出を目指す方々からのご応募をお待ちしております。

公募説明会の資料は以下からご覧いただけます。(動画視聴をご希望の方は、TR部門までご連絡ください。)
(参考資料) 2022年8月19日(金)橋渡し研究公募説明会 資料のダウンロード

    【募集課題】
    新規の医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断用医薬品の実用化につながる可能性のある研究開発課題、医療イノベーションの推進につながる可能性のある研究開発課題。

    【研究費支援期間(最長)】

    • シーズA: 1年度間(継続申請の上、最長2年度まで支援可能)
    • preF: 2年度間
    • シーズB: 3年度間
    • シーズF: 5年度間
    • シーズC(a): 4年度間
      シーズC(b): 3年度間

    【応募資格】

    • (シーズA)所属機関において、科研費等公的資金管理が可能な研究者
    • (その他)所属機関においてAMED等(委託事業)の公的資金管理が可能な研究者(慶應義塾大学においては、慶應義塾と雇用関係のある"常勤"の研究者が応募対象となります。)   

    【応募締切】2022年 9月 30日 (金)正午   

     応募方法はこちらをご覧ください 

    慶應拠点にてシーズ登録されてない課題で、シーズB、シーズF・シーズCの応募を検討される場合には、橋渡し研究費/相談申込フォーム」にて、9月22日(木)正午までにご相談ください。
    ※公募説明会(8月19日(金)18:30~)を予定しており、別途ご案内いたします。
    ※異分野融合型研究(シーズH)につきましては、9月中旬に公募情報を公開予定です。
        

    慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター 
    トランスレーショナルリサーチ部門
    連絡先: info-tr@ctr.hosp.keio.ac.jp