セミナー・講習会 に関するニュース
第37回 臨床研究推進啓発セミナー
患者さんと薬をつなぐ絆になろう!
~臨床医が挑む医薬品開発~
以下のとおり、第37回 臨床研究推進啓発セミナーを開催致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
|開催日時・場所
日時:2021年9月30日(木)18:00~19:00
会場:Web配信形式での実施です
|演題
患者さんと薬をつなぐ絆になろう! ~臨床医が挑む医薬品開発~
|概要
臨床医の強みは、現場のアンメットニーズと患者さんをよく知っていることです。一方、臨床医の弱み?は臨床に忙しく、自分の力でシーズをイチから育てるのがなかなか現実的ではないことです。
ドラッグ・リポジショニングは既存薬を別の疾患に転用する手法です。多くはII相、III相試験を行うことにより、実用化することができ、開発の労力とコストを抑えることができます。また、効果的な臨床試験デザインの作成とオペレーション、症例リクルートメントを進めるのに、臨床の経験と人脈は圧倒的な力を発揮します。
本セミナーでは、ドラッグ・リポジショニングにより、2品目を医師主導治験で開発した経験を共有させて頂きます。医師主導治験による医薬品開発は、現場のアンメットニーズを知る医療者だからこそ結べる、患者さんと薬をつなぐ絆です。医薬品開発にご興味のある医療者の方に、ぜひお聞き頂ければと思います。
|講師
千葉大学大学院医学研究院 脳神経内科学
三澤 園子 先生
|対象
これから研究を始める若手研究者・研究支援者や大学院生をメインターゲットとしています。
医師・歯科医師、看護師・薬剤師等のメディカルスタッフ、事務職員などの病院教職員(学外の方も参加できます)
|お申込方法
慶應義塾大学病院 臨床研究教育研修 受講管理システムよりお申込み下さい。
▶お申込みはこちら (申込締切:2021年9月26日)
お申込み頂いた方には受講管理システムにご登録頂いているメールアドレス宛に当日の受講案内(ZOOM URL)をお送りします。
*本セミナーは臨床研究推進センターの研修として位置づけ、出席確認を致します。
|主催(お問い合わせ先)
慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター(担当:教育研修事務局)
e-mail:keio-edu-tra@adst.keio.ac.jp